京都ハバネロの里

世界の唐辛子に魅せられて、
日本の食文化に受け入れられる商品開発を行っております。

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ハラペーニョの栽培歴

■3月に入るとプラグトレイ(128穴)に一粒づつハラペーニョの種をまきます。
写真は播種後20日程経って、一斉に発芽してきている様子です。
「苗半作」と言われているように、しっかりした苗を作ることが収量に大きく影響しますので、
当社は25年以上野菜の育苗専門にされてきた方に、この苗作りをお願いしています。

3月に入ると、プラグトレイ(128穴)に一粒づつハラペーニョの種をまきます3月に入ると、プラグトレイ(128穴)に一粒づつハラペーニョの種をまきます

■5月の中旬になると本葉が7~8枚に成長してきて、日中の気温も20度以上になりますので定植を迎えます。
株間は60cmが一般的です。
事前に堆肥などの元肥を施し、畦立てをして、乾燥防止や雑草予防のポリマルチを張っておきます。

5月の中旬になると本葉が7~8枚に成長してきて、日中の気温も20度以上になりますので定植を迎えます5月の中旬になると本葉が7~8枚に成長してきて、日中の気温も20度以上になりますので定植を迎えます

■6月に入り気温が急上昇するとともに、草丈もぐんぐん伸びて、第一果が分岐のところから結実します。
下の写真のステージからは、あと2週間前後で収穫を迎えます。

6月に入り気温が急上昇するとともに、草丈もぐんぐん伸びて、第一果が分岐のところから結実します6月に入り気温が急上昇するとともに、草丈もぐんぐん伸びて、第一果が分岐のところから結実します

■7月に入ると第一果の収穫サイズになってきます。
第二果は少し間が空いて本格的な収穫が始まります。
肥料分が吸収されやすい時期になりますので、2週間に1回程度の追肥を与えて、果実が小さくならないように心がけます。

7月に入ると第一果の収穫サイズになってきます

■7月中下旬になりますと、株も大きく育ち、分岐する節ごとに結実して、
1株当たり数日おきに果実が獲れるようになります。
霜の降りる11月初旬頃まで続きます。

7月中下旬になりますと、株も大きく育ち、分岐する節ごとに結実して、1株当たり数日おきに果実が獲れるようになります

■京都丹波町和知地域は昼夜の寒暖差が大きく、ハラペーニョの栽培環境として恵まれた環境で
とても品質のよいハラペーニョができます。
一般にはメキシコなどの熱帯地域が原産地とされていますが、日本の夏はメキシコと同じ熱帯性気候になり、
栽培技術レベルが高く、世界的にもトップクラスのものが採れます。

京都丹波町和知地域は、ハラペーニョの栽培環境に恵まれています

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